
FASTGYM24のマシンって実際どんなメーカーで、どんな設備が揃っているの?入会前に知っておきたいですよね。
この記事では、Life FitnessやMATRIXなど導入メーカーの特徴から、部位別マシン一覧、フリーウェイトのスペックまで最新情報を徹底解説します。
入会後に「思ってたのと違う」とならないよう、ぜひ参考にしてください。
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・運営は株式会社ティップネス
・2026年4月時点で直営88店舗(関東85・中京3)とFC3店舗を展開
・2026年4月にリニューアルした要町店は韓国DRAX社のマシンを採用
出典:公式情報
FASTGYM24とは?設備の特徴と最新動向

FASTGYM24は、大手フィットネスクラブ「ティップネス」が運営する24時間型トレーニングジムです。
24時間ジム特有の利便性と、総合フィットネスクラブで培われた運営ノウハウが融合した設備構成が、他チェーンとの大きな違いです。
手軽さと質の高さ、そして新機能の拡充——3つの観点から、その実像に迫ります。
24時間ジムとしての強み
FASTGYM24の強みは、「手軽さ」と「質の高さ」を両立している点にあります。会員プランによりますが、原則として全店舗を利用可能。出張先や外出先でもトレーニングを継続できるため、漸進性過負荷の原則(少しずつ負荷を高める原則)を守りやすい環境です。
セキュリティ面では、ALSOKなどの警備会社と連携したシステムが無人時間帯も稼働しており、深夜・早朝でも安心して利用できます。各マシンにはQRコードが貼付されており、スマートフォンで読み取るだけで使い方のガイド動画を確認可能。トレーニング初心者でも、解剖学的に正しいフォームを維持しやすい工夫が随所に施されています。
店舗数の推移と現在の立ち位置
24時間ジム業界では、chocoZAPのようなコンビニジムや、エニタイムフィットネスのようなメガチェーンが先行しています。
FASTGYM24はいわば「中堅チェーン」の立場ですが、それが独自のポジションにもなっています。
- 大規模チェーンと比べて店舗数は少ないが、1店舗あたりのマシンの質やフリーウェイトエリアの充実度が高い
- chocoZAPでは物足りない、しかしゴールドジムはハードルが高いと感じる層に向いている
「質重視」の設備更新が着実に進んでおり、中級者層にとってバランスの取れた選択肢として評価されています。
「ランニングステーション」サービス
2025年から本格始動したのが、「ランニングステーション」としての機能強化です。直営約90店舗において、ジムをランニングの拠点として使えるサービスが拡充されました。
具体的には、屋外でのロードワーク後にジムへ戻り、シャワーを利用したり、補強運動としてウェイトトレーニングを行ったりできます。
「筋トレ+ラン」をシームレスに組み合わせられる環境は、心肺機能の向上と筋肥大を両立させたいトレーニーにとって合理的。従来の「室内完結型ジム」から一歩踏み出した、新しい使い方が広がっています。
*2025年9月、FASTGYM24は株式会社アールビーズ(RUNNET)と連携し、「新スタイルのランニングステーション」サービスを正式スタートしました。
【部位別】FASTGYM24のマシン種類一覧

FASTGYM24に設置されているマシンは、主要な大筋群を網羅できるよう体系的に構成されています。胸・背中・肩・脚・腹筋と、部位ごとに適切なマシンが揃っており、初心者から中級者まで効率よくトレーニングを組み立てられます。
各部位の代表的なマシンと、押さえておきたいフォームのポイントを順に確認していきましょう。
胸・背中のマシン
胸部トレーニングの中心は、大胸筋をターゲットにした2種類のマシンです。
チェストプレスはシートの高さを調整し、バーが胸の乳頭ラインに来るポジションで行います。肩甲骨を寄せて胸を張り、肘を伸ばし切る直前で止めることで筋肉の緊張を維持できます。肩がすくむと負荷が僧帽筋上部に逃げるため注意が必要です。
ペクトラルフライは、大胸筋のストレッチと収縮を引き出すマシン。MATRIXの一部機種ではペックフライとリアデルトを兼用できるタイプも存在します。
背部では、ラットプルダウン(広背筋・大円筋)とローロウ(広背筋下部・僧帽筋中部下部)が基本です。ラットプルダウンはバーを鎖骨付近へ引き下げ、引く時に息を吐きます。一部店舗では「MAGグリップ」を導入しており、握力を消耗せずに広背筋を追い込めます。
ローロウは腕で引くのではなく、肘を後ろへ引く意識を持つことで、解剖学的に正しい背中の収縮が得られます。
肩・腹筋のマシン
肩のトレーニングでは、ショルダープレスで三角筋の前部・中部を鍛え、リアデルトで後部を補います。ショルダープレスは腹圧をかけて腰の反りを抑えることが重要です。
リアデルトは巻き肩の改善や肩の怪我予防にも効果的で、ペックフライ兼用機種ではアームの位置を切り替えて使います。
腹筋・体幹マシンは2種類が基本です。
- アブドミナル:上体を丸め込むように動かし、腹直筋の起始と停止を近づけるイメージで行う
- ロータリートルソー:腹斜筋(わき腹)を鍛えるが、勢いをつけて捻ると脊柱に負担がかかるためコントロールした動作が必須
脚のマシン
脚部には大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋など、体の中でも特に大きな筋群が集中しています。
これらの大筋群を動かすトレーニングは、エネルギー消費量が大きく、全身の代謝改善にも効果的とされています(ACSM推奨の複合種目に相当)。
FASTGYM24では以下の4種類が揃っています。
- レッグプレス:大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋を鍛える。膝を伸ばし切ると関節を傷めるリスクがあるため、常にわずかに曲げた状態をキープする
- レッグエクステンション:大腿四頭筋をピンポイントで刺激する
- レッグカール:ハムストリングス(腿裏)のトレーニングに特化している
- アブダクション/アダクション:中臀筋と内転筋群を鍛え、骨盤の安定性を高める
脚のマシンはどれも高重量になりやすく、フォームの乱れが膝や腰への負担に直結します。重量よりも可動域と姿勢を優先して取り組むことが、長く続けるための基本です。
フリーウェイトエリアの設備【重量・台数まで公開】

FASTGYM24はマシンエリアだけでなく、フリーウェイトエリアの充実度も中堅チェーンの中では高い水準にあります。
パワーラックからダンベル、ケーブルマシンまで一通り揃っており、中級者以上のトレーニングにも十分対応できる構成です。
店舗ごとに細かい差異はありますが、まず基本的な設備の全体像を把握しておきましょう。
パワーラックとスミスマシン
多くの店舗では、パワーラックが1〜2台設置されています。スクワット・デッドリフト・オーバーヘッドプレスといったコンパウンド種目(多関節種目)に対応しており、ラック内にフラットベンチやインクラインベンチを移動させてベンチプレスを行うスタイルが一般的です。
ベンチプレス専用台は基本的に設置されていないため、混雑時は待ち時間が生じることもあります。
スミスマシンは1台が標準構成です。軌道が固定されているため、フォームが安定しない段階でも安全に高重量に慣れていけます。インクライン設定に切り替えれば、大胸筋上部を狙ったトレーニングにも使えるため、初心者から中級者まで幅広く活用できる機材です。
ダンベルの重量帯
ダンベルの設置範囲は店舗によって異なります。
- 標準的な店舗:1kg〜30kgまで
- 一部の強化店舗:41kgまでのパワーブロック(可変式ダンベル)を導入
30kgまであれば多くのトレーニーには十分な負荷ですが、高重量を求める上級者は事前に店舗ページの設備詳細を確認しておくことをお勧めします。ダンベルの重量帯は入会後のモチベーションに直結するため、見学時に実際に確かめておくと安心です。
ケーブルマシン
ケーブルマシンは「デュアルプーリー」と呼ばれる2つの滑車を備えたタイプが主流です。テクノジム製を導入している店舗もあり、自由な角度でケーブルを引けるため、細かい筋肉への刺激に向いています。
対応できる種目の幅が広く、代表的なものとして以下が挙げられます。
- ケーブルクロスオーバー:大胸筋の内側の収縮を強調する
- フェイスプル:三角筋後部と僧帽筋中部を同時に鍛え、肩の健康維持にも役立つ
マシンでは補いきれない細部の筋肉を仕上げる局面で、ケーブルマシンの存在感は大きくなります。
有酸素マシン一覧

心肺機能の強化や脂肪燃焼に欠かせない有酸素エリアは、2025年からの「ランニングステーション」化によってその役割がさらに広がっています。
目的や体の状態に合わせて選べるよう、複数の種類が用意されており、ウェイトトレーニングとの組み合わせ方次第でトレーニングの質が大きく変わります。
ランニングマシン
有酸素エリアの中で最も台数が多く確保されているのがランニングマシンです。
多くの機種がテレビ視聴やインターネット接続に対応しており、長時間の走行でも飽きにくい工夫が施されています。
屋外ランの前後にも活用されるシーンが増えています。
- ウォームアップ:外を走る前に5〜10分ほど使い、関節と筋肉をほぐす
- クールダウン:ロードワーク後に戻り、心拍数を落ち着かせる
屋内と屋外をつなぐ起点として、ランニングマシンの使い方が変わってきています。
クロストレーナーとエアロバイク
クロストレーナーは、足が地面から離れない楕円軌道で動くため、膝や足首への衝撃が少ないのが特徴です。怪我の既往歴がある方や、体重が重く関節への負担を避けたい方に向いています。腕も連動して動くため、全身の有酸素運動として消費カロリーも稼ぎやすい機材です。
エアロバイクは2タイプが用意されています。
- アップライトタイプ:通常の自転車に近い姿勢で乗るスタンダードなモデル
- リカンベントタイプ:背もたれ付きで腰への負担が少なく、読書や動画視聴をしながら長時間こぎ続けやすい
どちらも下半身中心の有酸素運動ですが、腰や膝に不安がある場合はリカンベントタイプから始めるのが無難です。
FASTGYM24のマシンメーカーはどこ?

FASTGYM24の大きな特徴のひとつが、店舗ごとに導入メーカーが異なる点です。
店舗の広さや立地、オープン時期に合わせて最適な機種を選定しているため、同じチェーンでも設備の顔つきが変わります。
主力はライフフィットネス(Life Fitness)
FASTGYM24の多くの店舗で採用されているのが、世界トップシェアを誇るLife Fitnessです。
人間工学に基づいた設計により、動作軌道が滑らかで関節への負担を抑えながら筋肉を刺激できます。プロのスポーツ施設でも採用される信頼性の高さが、幅広いトレーニーから支持される理由です。
新型店舗ではMATRIXの導入が拡大
近年オープンした店舗やリニューアル店舗では、MATRIX Fitnessへの切り替えが進んでいます。タッチパネル式のコンソールが使いやすく、回数やセット数を自動カウントするモデルも登場しています。
設備面での特徴としては、ペックフライとリアデルトが一体型になった省スペース設計の機種が代表的です。限られた床面積でも多種目をこなせる効率的な配置は、都市型店舗との相性が良い構成といえます。
一部店舗にテクノジム(Technogym)を導入
イタリアの高級メーカーTechnogymは、一部店舗に導入されています。洗練されたデザインと、負荷の滑らかな掛かり方が際立つメーカーです。特にケーブルマシン(デュアルプーリー)の操作性が高く、細かな重量調整がしやすいため、追い込みの局面で使い勝手を感じやすいでしょう。
Technogymが入っているかどうかは店舗によって異なります。設備にこだわりがある場合は、入会前に店舗ページか見学で確認しておくことをお勧めします。
ライフフィットネス店舗 vs MATRIX店舗の違い比較
同じFASTGYM24でも、メーカーによってトレーニング体験は異なります。
| 比較項目 | ライフフィットネス (Life Fitness) | MATRIX Fitness |
| 負荷の感触 | クラシックで重厚な抵抗感 | スムーズで初動が軽い |
| 操作パネル | シンプルで直感的 | デジタル機能が豊富(回数カウント等) |
| シート調整 | 頑丈なレバー式が中心 | 片手で調整しやすいユニバーサル設計 |
| 主な対象層 | 質実剛健なトレーニングを好む方 | デジタル連携や効率を求める方 |
| デザイン | 黒とシルバーのプロ仕様 | スタイリッシュでモダンな外観 |
メーカーが異なっても、鍛えられる部位や基本動作は同じです。
しかし、グリップの太さやシートの座り心地に微細な差があるため、近隣に複数店舗がある場合は両方試してみるのも一つの楽しみです。
他社24時間ジムとのマシン比較&メリット・デメリット

FASTGYM24の立ち位置を正確に把握するには、競合との比較が欠かせません。
エニタイムフィットネスと比べると設備の規模では一歩譲る部分もありますが、「本格的だが威圧感がない」という独自のバランスが、特定の層から支持される理由になっています。
実際の口コミを踏まえながら、メリットとデメリットも合わせて整理します。
エニタイムフィットネスとの主要比較
| 比較項目 | FASTGYM24 | エニタイムフィットネス |
| マシンメーカー | 店舗により異なる | Life FitnessやHammer Strengthを導入している店舗が多い |
| ダンベル重量 | 標準30kg(一部41kg対応) | 30〜40kgが標準 |
| ラック台数 | 1〜2台 | 大規模店舗は多め |
| 混雑状況 | アプリでリアルタイム確認可能 | 店舗により異なる |
| 月額料金 | 約7,000〜9,000円 | 同等かわずかに高め |
ラック台数はエニタイムの大規模店舗と比べると控えめですが、混雑状況をアプリで確認できるため、待ち時間のストレスは少ない傾向にあります。
メリット:口コミから見えた強み
利用者の声で多く挙がるポジティブな点は、主に3つです。
- 初心者への配慮:各マシンのQRコードから使い方動画を確認できるため、器具の前で迷う場面が減る
- 清潔感とメンテナンスの良さ:ティップネス譲りの運営管理により、マシンの故障放置が少なく清掃も行き届いている
- 混雑状況の見える化:専用アプリで空き状況を事前に確認でき、効率よくトレーニング時間を組み立てられる
デメリット:事前に知っておきたい弱点
一方で、入会前に把握しておくべき点も2つあります。
- フリーウェイトエリアが狭め:一部店舗ではコンパクトな設計になっており、混雑時にラックやダンベルの待ち時間が発生しやすい
- ダンベルの上限が30kg:競技者レベルの上級者には物足りなくなる可能性があり、強化店舗(41kg対応)かどうかを事前に確認する必要がある
競技志向の上級者よりも、継続的に体を鍛えたい一般層や中級者にとって、FASTGYM24は過不足のない選択肢といえるでしょう。
店舗ごとのマシン確認方法

入会後に「目当てのマシンがなかった」という事態を避けるため、以下の手順で公式サイトを確認してください。
- 公式サイトの店舗検索ページへ行く
- 利用予定の店舗ページを開く
- 「施設・設備」または「マシン一覧」のアイコンを確認
- ここで「パワーラック台数」「ダンベル最大重量」「導入メーカー」が明記されていることが多いです。
特に「41kgダンベル」や「MAGグリップ」の有無は、店舗の差別化要因として記載されています。
よくある質問(FAQ)

FASTGYM24に関して、入会前や利用開始後に多く寄せられる疑問をまとめました。
設備の違いや使い方に関する基本的な内容を中心に、実際のトレーニングに役立つ形で答えていきます。
店舗ごとにマシンは違う?
はい、導入メーカーや台数、最大重量設定は店舗ごとに異なります。ライフフィットネス・MATRIX・テクノジムのいずれが入っているかは、店舗のオープン時期や規模によって変わります。
近年オープンした新型店舗ではMATRIXの導入が多く、タッチパネル式のデジタル機能を備えたモデルが中心です。気になる店舗は、公式サイトの設備詳細ページで事前に確認しておくと安心です。
ベンチプレスはできる? / 女性・初心者でも使いやすい?
ベンチプレスはパワーラックとフラットベンチを組み合わせることで行えます。専用台は基本的に設置されていませんが、ラック内にベンチを移動させるスタイルが標準的で、安全バーも使えるため一人でも取り組めます。
初心者・女性の利用についても、使いやすい設計が整っています。
- 各マシンのQRコードから使い方ガイド動画をすぐに確認できる
- マシンの重量刻みが細かく、体力に自信がない段階から漸進性過負荷の原則に沿って少しずつ負荷を上げられる
- セキュリティシステムが24時間稼働しており、深夜・早朝の一人利用でも安心
41kgダンベルはどの店舗にある?
41kgのパワーブロック(可変式ダンベル)は、一部のフリーウェイト強化店舗にのみ設置されています。
全店舗共通ではないため、高重量ダンベルを使いたい場合は公式サイトの店舗詳細ページにある設備アイコンで確認してください。上級者ほど入会前のチェックが重要になるポイントです。
まとめ|FASTGYM24はどんな人におすすめ?
FASTGYM24は、「利便性」と「専門性」を高い次元で両立させている24時間ジムです。特に以下のような方におすすめします。
- 初心者〜中級者:正しいフォームを学びながら、着実にステップアップしたい方。
- 24時間利用したい会社員:忙しい合間を縫って、隙間時間で効率よく鍛えたい方。
- 筋トレ+ランニング両立派:2025年開始のランステ機能を活用し、外ランとジムトレを組み合わせたい方。
- 落ち着いた環境を求める人:大規模ジムの喧騒を避け、清潔な環境で集中したい方。
トレーニングの効果を最大化するためには、自分に合ったマシンが揃っている環境選びが不可欠です。入会前には必ず公式サイトで希望店舗の設備を確認しましょう。
自宅でのトレーニング環境をさらに充実させたい場合、必要な期間だけ最新のトレーニング器具をレンタルするという選択肢もあります。
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