眞正會JAPAN師範。私たちが伝えたいのは相手を倒すための技だけではなく、スピリット「魂」です。技は相手や状況によって様々に変化します。しかし、物事に向かう姿勢は不変的なものだと思います。また、「対」(たい)することは争うことではありません。自分と対極にあるものを知り、それを認めることです。水火、上下、前後、左右、天地、陰陽、男女、善悪、苦楽。世の中すべてのものが「対」(つい)になっています。他を知り自己を確立するための手法として私たちは武道を修養します。「疲れた」というネガティブな言葉を言うより「やりきった」というポジティブな言葉を言おう!空手エクササイズを指導します。