▼特徴
IVANKO社のバーベルとしての品質は、世界の様々なフィットネスクラブで導入されている数多の実績、そしてIVANKO社の伝統と歴史が証明しています。

最高級のスチールで作られたストレングスバーは、それまでの普及品と比べて30%以上も強度(PSI=張力)がアップしており、しなり具合は群を抜いています。
できあがった製品一つひとつに対しても超音波および電磁波の検査を実施し、バーの表面から内部に至るまで問題が無いかを厳密に検査しています。

また、OB-20はJPA(日本パワーリフティング協会)の公認品となっています。
超音波と電磁波の両方を使い安全性を徹底した検査など、世界が認めた高品質といえます。

強力な力でバーを左右から引っ張り、破断させてバーの強度を調べる方法があります。
一般的なバーで115,000から150,000PSI(ポンド/平方インチ)程度ですが、IVANKO社のストレングスバーはなんと218,000PSIという高い数値を記録しました。
ちなみに、200,000PSI以上の強度があれば、そのバーは半永久的に使用できると言われています。

IVANKO社製ストレングスバーのOBX-20、OB-20は、黒いカラーをしています。これはブラックオキサイドコーティングと呼ばれ、鉄の強度を落とさずに製造するために行われているものです。
一般的なバーベルでは、美観の面などからクロームメッキ処理が施されていますが、実はクロームメッキ処理を行う上では、バーが折れる原因となる酸脆性を生む結果となる可能性があります。
ブラックオキサイドコーティングでは、摂氏205度以下の熱で溶解され、正しい処理が行われると、美しく耐久性に優れたコーティングが出来上がり、メンテナンスも最低限に抑えられます。

高品質なバーベルバーの基準としては、強度以外にも、“直線さ(どれだけ真っ直ぐか)”ということも挙げられます。オリンピックバーを真っ直ぐに保つのは当たり前の事のようですが、実は困難で重要な要素のひとつです。
製造所で検査したIVANKO社従来のトレーニング用スタンダードバーや競技用バーでさえ、長さ2メートル強のオリンピックバーに対し、0.16センチから0.28センチほどのカーブがあります。これは製造書の基準値0.3センチのもので、バーの長さ3メートルに対する最大曲率を測定したものですが、それでもオリンピックのリフティングには直線さが十分ではありません。
そのためIVANKO社では、バーが製造所から出来上がった後、高い精度でまっすぐ直線に伸ばすという工程を加えています。
わざわざここまでしてストレートなオリンピックバーを供給しているのは、市場の中でIVANKO社のみだと認識しています。

重量物を扱うバーベルは、折れてしまっては大変な事故に繋がります。施設では様々な方が多様な使い方をするため、使用頻度・かかる負荷もかなり高くなります。自宅のトレーニングをする方も、長年使う上では安価で品質が分からないバーでのトレーニングは不安です。
使用する鉄、コーティング方法、検査基準など、様々な観点から「究極のバーベル」を追求しているIVANKO社のバーベルは、全ての方にお勧めできる最高級の品質です。

▼スペック
・サイズ/全長2200mm、内側サイズ1350mm、φ50mm
・重さ/20kg
・耐久重量/MAX450kg
・カラー/別