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▼特徴
私たちが生きていくためには、食べ物を消化したり、エネルギーを生産したり、骨や筋肉、内臓の細胞を生産したりといった、さまざまな化学反応が必要となります。そして人間の体内で起こる化学反応のことを、とくに「代謝」と呼びます。
「代謝」のときに必要とされるのが、「酵素」です。酵素というと「消化酵素」がすぐに思い浮かぶと思いますが、ほかにも抗酸化作用を持つ「抗酸化酵素」やエネルギーを合成する酵素、DNAを複製する酵素など、さまざまな種類の酵素があります。
そして酵素はDNAのメッセージによりつくられる「タンパク質」の一種です。ですから酵素をつくるためには、まず十分にタンパク質を摂取する必要があります。

ただし、タンパク質だけでは足りません。酵素が反応を起こすとき、その働きを助けてくれるもの・・「補酵素」が必要なのです。そしてビタミンはまさに「補酵素」として働くのです。
 角砂糖にライターの火を近づけてみましょう。そのままでは火は点きません。今度は角砂糖にタバコの灰をなすりつけて、その灰に火を近づけてみます。すると火が点くはずです。ビタミンはちょうどこの灰のような働きをカラダの中でしているのです。

 多くの酵素は「アポ酵素」と「補酵素」の二つが組み合わさってつくられています。アポ酵素というのは【POINT 0】で紹介した通り、タンパク質です。
そして補酵素は多くの場合において、ビタミンです。そしてアポ酵素と補酵素が組み合わさると「ホロ酵素」となり、こうなってはじめて酵素として機能することができるようになります。

例えばGABAという神経伝達物質ができるときの流れを追ってみましょう。グルタミン酸というアミノ酸に、アンモニアと「グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)」が働くことによって、GABAはつくられます。
しかしGADは、そのままではうまく働きません。ビタミンB6が結合することによって酵素の形が変わり、そこではじめてグルタミン酸やアンモニアを受け入れることができるようになるのです。

しかしカラダの中ではグルタミン酸もアンモニアも、GADもビタミンB6も、すべてが「ゆらいで」います。そしてゆらいでいるそれらの物質が偶然出会うことによって、はじめてGABAがつくられるのです。

 さて私たちは、それぞれ全く違うDNAを持って生まれてきています。だからビタミンB6に結びつきやすいGADを持っている人もいれば、結びつきにくいGADを持っている人もいるわけです。前者の場合はGABAを作りやすく、後者の場合はGABAをつくりにくくなります。

しかしこのとき、ビタミンが大量にあったらどうでしょう。大量にあることで、アポ酵素とビタミンが出会う確率がアップします。ビタミンB6と結びつきにくいGADを持っている人でも、ビタミンB6が大量にあれば、結びつく確率を上げることができるのです。つまりビタミンを大量に摂取することで、体質的に酵素をつくりにくい人でも、スムーズに酵素をつくれるようになるということなのです。

 農薬や除草剤などの多用により、最近の作物からはビタミンが失われていると言われています。しかしそれだけではありません。例えばビタミンCのパワーを得るためには、一日に1g以上の摂取が必要となります。しかしビタミンCを食事から1g摂取しようとしたら、レモンを50個も食べる必要があるのです。ビタミンによる十分な効果を得ようとしたら、食事だけでは全く足りないのです。

また葉酸の場合で言えば、胎児の障碍を防ぐだけの量を摂取するために、厚生労働省も「食事では必要な量が摂取できないので、サプリメントから摂取すべき」と勧告しているくらいです。

 そこで心配になるのが、過剰摂取の問題です。ここではビタミンを「水溶性」と「脂溶性」とに分けて考える必要があります。水溶性ビタミンにはビタミンB群やC、脂溶性ビタミンにはビタミンAやD,Eが挙げられます。

・水溶性ビタミンについて
ビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンは、大量に摂取したとしても、余剰分はすぐに尿中に排出されてしまいます。(1日の摂取目安量をお守りください。)
唯一ビタミンB 6の場合は神経障害を起こす可能性が示唆されていますが、一般的な摂取量でしたらまったく問題ありません。ビタミンのボトルを一気飲みするようなことがなければ大丈夫です。
またビタミンの場合はシュウ酸の濃度が高くなり、結石の原因になると言われたことがあります。しかしこの場合も腎臓に問題のある患者が大量に摂取したときの話であります。

・脂溶性ビタミンについて
ビタミンEの場合、細かく分けると8つの種類があります。しかしこの中のほとんどは水溶性ビタミンと同じように余剰分はすぐに排出されてしまいます。(1日の摂取目安量をお守りください。)
ビタミンEの中でも最も活性の高いD-α-トコフェロールはα-TTPと呼ばれるタンパク質と結合して体内に貯留致します。
次にビタミンDです。このビタミンにはホルモン様作用があるため、他のビタミンとはちょっと性質が異なります。またカルシウムの吸収を高める作用もあるため、長期に渡って摂り過ぎると高カルシウム血症を起こすこともあります。しかしビタミンDには様々な作用があることが、最近になってわかってきました。そしてそれだけの効果を得るためには、食事で普通に摂取するだけでは足りないのです。 ビタミンDは日光に当たることによっても合成されます。しかし屋内にいる時間が長くなりがちな場合は、どうしても不足しがちなのです。

最後にビタミンAです。このビタミンは細胞分裂において重要な働きをします。

 合成は身体に悪く、天然のものは身体に良い。一般にはそう思われがちです。しかしフグや毒キノコの例を挙げるまでもなく、天然でも身体に悪いものはいくらでも存在します。

また病院のクスリは合成のものが大半です。合成がダメだったら、大半のクスリも効かないということになってしまうのではないでしょうか。

人間の身体は、分子構造が同じである限り、天然モノと合成モノを区別することはできません。例えばビタミンB群やビタミンCのように、水溶性のビタミンは天然のものとまったく同じ分子構造のものを合成することができます。ですからこれらのビタミンは、天然も合成も、まったく同じ価値となります。

しかしビタミンAやEなどの脂溶性ビタミンは分子構造が複雑で、天然と同じモノを作り出すことができません。そこでマルチビタミンプラス兇任蓮∋虱論のビタミンは天然の材料から抽出しています。

 マルチビタミンプラス兇砲蓮▲轡戰螢▲縫鵐献鵑配合されています。これはビタミンたちの持つパワーをステップアップさせてくれる秘密のハーブ。オリンピック選手も愛用していることで有名です。

▼商品詳細
【召し上がり方】
1日5-9粒を目安に水などと一緒に、噛まずにお召し上がりください。

【品名・名称】
ビタミンC配合食品

【ファインラボ マルチビタミン プラスIIの原材料】
ビタミンE含有植物油(国内製造)、エゾウコギ末/ビタミンC、結晶セルロース、ゼラチン、ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、ニコチン酸アミド、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、カラメル色素、ビタミンA、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD
【成分】
製品9粒中
シベリアニンジン(エゾウコギ):20mg
【栄養成分】
栄養成分表示/製品9粒(3.7g中)
エネルギー:15.1kcal、たんぱく質:0.8g、脂質:0.3g、炭水化物:2.3g、食塩相当量:0.00508g、V.A:660.0μg、V.B1:25.0mg、V.B2:25.0mg、V.B6:15.0mg、V.B12:150.0μg、V.D:25.0g、V.C:1500.0mg、V.E:200.0mg、葉酸:400.0μg、ナイアシン:30.0mg、ビオチン:250.0μg
【保存方法】
高温・多湿、直射日光を避けて涼しい場所で保管してください。

【注意事項】
・本品は、卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かにを含む製品と共通の設備で製造しております。
・体質や体調により稀に合わない場合があります。その場合は摂取を中止して医師、又はお客様相談室にご相談下さい。
・幼児の手の届かないところに保存して下さい。
・開封後は、お早めにお召し上がり下さい。
・商品により多少の色の違いがありますが、品質には問題ありません。

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新品 定期便 送料無料

MULTI VITAMIN PLUS 2 150粒×12個セット(法人向け)

定期便 30,580

商品ID 15615
メーカー FINE LAB(ファイン・ラボ)
配送日 2024年04月30日(火)~

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